自分が最低だと思っていればいいのよ。そしたらね、みんなの言っていることがちゃんと頭に入ってくる。
by 赤塚不二夫
あなたは自分のことを賢い人間だと思っていますか?
タイトルの言葉は、「天才バカボン」の作者として知られる漫画家 赤塚不二夫氏の言葉です。
自分のことを最低だと思っていれば、周りの人が言っていることが理解できるようになるものだと述べた深いメッセージですね。
読者の皆様は、自分のことを賢い人間だと思っているでしょうか?それとも馬鹿な人間だと思っているでしょうか?
自分のことは、特別に賢いとも思っていないし、馬鹿だとも思っていない、ごく普通の人間だと思っている人が多いかもしれません。
「天才バカボン」の作者として知られる漫画家の赤塚不二夫先生は、「自分のことを最低だとか、馬鹿だと思っていればよい」と述べています。
自分のことを最低だとか馬鹿だと思えばよいなんて、ちょっと首を傾げたくなる人も多いことと思いますが、赤塚先生は、そんな謙虚な気持ちが大切だと述べているのです。
自分のことを最低だとか、馬鹿だと思うということは、自分が卑屈になったり、ダメな人間だとひがんだりすることではありません。
自分はまだまだ知らないことがたくさんあり、学ぶべきことが数多くある未熟な人間なのだと思ったほうが、人として成長できるということなのです。
いわば謙虚な気持ちが大切だということです。
もしも、自分は賢い人間で、他の人間よりも優れた人間だと思っているとすれば、その人は何かを学ぼうとはしませんし、他人の話を聞く耳さえ持たないかもしれません。
もしかしたら、他人を馬鹿にしたり、見下すような言動をするかもしれません。
もしもそんな偉そうな人間であれば、誰も近づこうとはしませんし、話をしたいとも思わないでしょう。
自分のことを最低だとか馬鹿だという謙虚な人間であれば、何かを学ぼうと必死になれるはずです。
そして、そんなあなたの態度に対して、周りの人は適切なアドバイスや学びを教えてくれるはずなのです。
そうすることで、あなたは人として学びを得ることができ、成長できるというわけです。
馬鹿になるというのは、自分を卑下したり、ダメな人間だと思い込むことではありません。
自分はまだまだ未熟で学ぶべきことがたくさんある人間であるという謙虚な気持ちを持つことなのです。
自分が偉いと思っている人間ほど、何も学ぼうとしない愚かな人間なのです。
そして当然のことながら、賢い人間ではありませんし、人として信頼や尊敬もされないでしょう。
偉そうな人間を見て、「あの人は本当に偉い人だ」と思う人はいません。
常に何かを学ぼうとする謙虚な人こそが、本当に賢い人であるということを決して忘れないようにしてください。
