身に病があっても長年に渡って研究を続けることができた自分の心の強さに感謝する。

身に病があっても、それを乗り越え、長年に渡って研究を続けることを可能にした自分の心の強さに感謝する。
ｂｙ　カント（ドイツの哲学者）

あなたは、病気や障害を理由に何かを諦めていませんか？

見出しの言葉は、ドイツの哲学者　カントが説いた人生を生き抜く力強い名言です。

生まれつき体が弱く病気がちな人や障害を持っている人たちの、とても明るい前向きな生き方を見たことがある人は多いのではないでしょうか。

健康な人と比べて、ハンディがあるにも関わらず、ハンディを感じさせない彼らの生き方には、健康な人にはない心の美しさ、精神的な強さを感じます。

このことは健康な人にも言えることです。困難にぶつかったとき、それを何かのせいにして辞めたり諦めるような生き方をしてはいけないのです。

偉業を成し遂げた人の中にも、体が弱く病気がちだった人や、障害を持っている人もたくさんいます。
諦めない心の強さこそ、人生を豊かにするのです。