私は道を見つけるか、さもなければ道を作るであろう。
by ラテン語のことわざ
あなたは自分の道を歩いていますか?
タイトルの言葉は、ラテン語のことわざを日本語に翻訳したものです。
自分のやるべきこと、夢や目標をめざすとき、自分で道を見つけるか、さもなければ道を作るだろうと述べた深いメッセージですね。
私たち人は、それぞれが自分が目指すべき目標やゴールを持ちながら、その達成に向かって努力するわけです。
そのゴールに到達するためには、やるべきこと、行動しなければならないことがたくさんあるわけです。
それが道ということになります。
まずはその道を見つけなければなりません。
自分と同じ目標や夢を達成した人を見つけて、その人と同じような道を歩いていけば、きっと自分も夢が叶うということになります。
目標達成を果たした人と同じような行動をすれば、自分の目標達成を果たせるだろうということです。
つまり、それが「自分の道を見つける」ということです。
また、もし参考にすべき人がいなければ、自分で道を切り開くことを考えなければならないこともあるかもしれませんね。
例えば、大リーグの大谷翔平選手のように、投手と打者の二刀流を実現した人は過去には存在せず、前人未到の偉業なので、大谷選手には、独自の道があるはずです。
他の人のマネをするのではなく、自分独自の方法で、目標に向かって努力することもありえます。
それが、「道を作る」ということになります。
いずれにしても、目標や夢を目指すためには、達成するまでの道程が必須であり、その道をひたすらゴールに向かって歩み続けていかなければなりません。
道の途中であきらめたり、戻ってしまえば、絶対にゴールに辿り着くことはできないのです。
歩き続ければ、必ずゴールに辿り着きます。
ゴールは確実にあなたの到着を待っています。歩み続けましょう。
SDGsは、2030年に向けて、持続可能な社会の実現を目指し、理想的でより良い世界を創り出すために、国連が発表している世界共通の行動目標です。
SDGsの目標を達成するためには、目標に向かって何をするべきかを考えなければなりません。
そのために必要なことが、「道を見つける」もしくは「道を作る」ことです。
すでに目標を達成した人や、同じ目標を目指す人の行動を参考にして、ゴールを目指すもよし、自分たち独自の道を作ってゴールを目指しても良いと思います。
いずれにしても、道を見つけたら、その道をひたすらゴールに向かって突き進むこと、途中であきらめないことを信条としてください。
ゴールは、あなた方が来るのを、首を長くして、じっと待っているはずです。
あなたが途中で諦めない限り、必ずゴールに辿り着けることを忘れずに、今後も活動を継続していってください。