人生は読めません。目の前に来たチャンスは絶対に試さなきゃいかん。
by 岡村喬生
あなたは、目の前のチャンスを見逃してはいませんか?
タイトルの言葉は、オペラ歌手の岡村喬生氏の言葉です。
目の前に来たチャンスは、絶対に試さないといけないと述べた深いメッセージですね。
私たちの人生、チャンスに恵まれることって結構ありますよね。
例えば、スポーツや音楽をやっている人であれば、みんなを代表して手本を見せるような機会が結構あります。
監督やコーチから、「誰か代表してやりたい人はいないか?」と言われたときに、手を上げて「はい、私がやります」と言える人ってなかなかいないかもしれません。
とても勇気がいるはずです。
そんなチャンスが目の前に来たときに、少し勇気を出して、そのチャンスを試してみることはとても大事な心得だと覚えておきましょう。
みんなの前で勇気を出して、手を上げることができた自分を誇りに思うことができるはずですし、試してみようと思った気持ちは、あなたが好奇心を持って積極的に行動できる人だという証なのです。
たとえ失敗したっていいのです。
勇気を出して行動に踏み出すことができた時点で、もうあなたは他の人とは違います。
一歩前へ進んだと言えるわけで、周りの人も、きっとあなたを頼もしい人だと認めてくれるはずです。
こうしてチャンスを手にできる人が、それを積み重ねることによって、他の人と差が生じてくるというわけです。
チャンスを試すということは、自分にふさわしいかどうかの見極めになると同時に、いろんなことに挑戦することにより、人としても成長、向上することは間違いありません。
また、そういった積極性は、リーダーとしての資質にも通ずるものがあり、人の上に立って人を指導する立場としてもふさわしい人物ということにつながります。
チャンスが来たら積極的に試してみる。
ぜひ、心構えとして常に認識して、生きていきましょう。
SDGsは、2030年に向けて、持続可能な社会の実現を目指し、理想的でより良い世界を創り出すために、国連が定めている世界共通の行動目標です。
SDGsの活動をする際にも、これから先、どんなことがあるのか全く予想ができません。
いろんな人との関わり合いによって、良いことを思いついたり、チャンスが巡ってくることも数多くあるはずです。
そんなときは、ぜひ試してみるようにしてください。
試してみることもせずに、初めから無理だとか、今はまだ早いなどと決めつけないでください。
試してみなければ、うまくいくかどうかなんて誰にもわかりませんし、チャンスを逃すことによって、後悔することもありえます。
人生は先が読めないのと同じように、SDGsの活動もこの先、何が起きるのかわかりません。
チャンスが来たら、まずは試してみるという心構えを忘れないように、今後も活動を継続していってください。