失敗して泥の中に転んだって 起き上がればいいだけである。 ｂｙエマーソン

失敗して、泥の中に転んだって、起き上がればいいだけである。
恐れる必要など、どこにもない。
ｂｙラルフ・ワルド・エマーソン

あなたは、失敗することを過度に恐れていませんか？

見出しの言葉は、アメリカの哲学者　ラルフ・ワルド・エマーソンの名言です。
夢や目標に向かって、頑張っている人を励ます勇気の出る名言ですね。

私たちは、人生の中で何度も何度も失敗します。
自分の思い通りにならないことを失敗と呼ぶのなら、私たちは毎日のように失敗を重ねているのかもしれません。

物事には全て道理というものがあり、また周りには自分とは違う人がたくさんいるのですから、自分の思い通りにならないことがあるのは仕方がないことなのです。
それをいちいち気にし過ぎてしまったり、ましてや恐れてしまっては、私たちは前へ進むことができません。

失敗したら、違う方法を試してみたり、もう一度やり直してみたりして、うまくいくまでやり続ければいいのです。
続けても意味がないと思えば、やめてしまえばいいのです。
失敗を恐れて何も行動しないというのが一番いけないのです。

人生に失敗はつきものです。あなたが積極的に行動している証でもあるのです。
失敗を恐れずに前へ進んでいきましょう。

SDGsは、２０３０年に向けて、理想的でより良い世界を創り出すための世界共通の行動目標です。
SDGsの目標を掲げ、行動を実践していると、自分の思い通りにならないことがたくさんあるかもしれません。

しかし、よく考えてみてください。
SDGsの目標は、容易に達成が可能な目標ではないのです。
今の状況が続けば、２０３０年までに達成することは到底不可能な目標ばかりなのです。
SDGsは、２０１６年から始まり、今年で７年目を迎えましたが、目標達成への改善の兆しがあまり見られていないのが現状なのです。

だからといって、諦めて途中でやめてしまっては、未来の地球と人類は不幸と破滅への道へと突き進んでいってしまいます。
うまく行かないことがあっても、私たちは行動を継続するしかありません。心得ておきましょう。