他人の目よりも、自分で自分に心から「よくやった」と、言える闘いこそ、誠の勝利

他人を納得させる記録や結果よりも、例え自己満足と笑われようが自分で自分に心から「よくやった」と、一言言える闘いこそ、誠の勝利
by マッスル北村

あなたは、他人からの評価ばかりを気にしすぎていませんか？

見出しの言葉は、伝説のボディビルダーと呼ばれたマッスル北村氏の言葉です。
他人を納得させることよりも、自分が心から納得できる結果を出すこそが大切だと述べた深いメッセージですね。

私たち人は、少なからず他人の目、周りの人々からの評価というものを気にしてしまいます。
「自分は他人からどう見られているのだろうか？」とか、「自分がやろうとしていることは、周りの人の目にどう映るだろうか？」などと、他人をどう納得させるかばかりを気にして、自分が本当にやりたいことをできないことがあります。

周りの人々や他人から高い評価を受けたり、喜んでくれたりすると、自分自身も嬉しい気持ちになることは間違いありませんが、自分が本当にやりたいことではなかったり、自分が納得できないことであれば、きっと心から喜んだり、満足はできないと思います。

周りの目を気にするということは、他人の期待に応えようと行動しているわけであり、自分の本心ではないわけです。
人は、他人の期待に応えるために生きているわけではないはずです。
自分が本当にやりたいこと、目指したいことをやるために生きているはずですよね。
つまり、他人ではなく、自分の期待に応えるために生きているのです。
だとしたら、他人の目や評価ばかり気にするのは本末転倒です。
自分が納得できる生き方、輝けるような生き方を目指すべきであり、他人の目ばかり気にするような生き方は、できればやめたほうが良いのです。
私たちは、自分自身の人生を生きているのであり、他人の期待に応えるために生きているわけではないのですから。

SDGsは、２０３０年に向けて、持続可能な社会の実現を目指し、理想的でより良い世界を創り出すために、国連が定めている世界共通の行動目標です。

SDGsの活動については、いうまでもなく、それぞれの個人や団体が信念を持って目標を設定し、行動計画を立てて活動するものです。
他人や第三者が口を出して、批判したり、評価するものではないのです。
目標達成に関する評価は、あくまでも活動している個人や団体そのものであり、他人がとやかく評価すべきではないことは明確に断言できます。

そして、活動している本人も、他人の目ばかり気にするのではなく、自分たちの信念に基づいた活動をすれば良いのです。
他人の評価ではなく、自分が納得できる行動、納得できる成果を上げられるように努力することが重要だということを、常に意識しながら今後も活動を継続していきましょう。