あれこれ忙しくしているうちに過ぎていくもの。それが人生なんだ。
byジョン・レノン
あなたは毎日忙しく働いていますか?
タイトルの言葉は、ミュージシャンで、元ザ・ビートルズのメンバーだったジョン・レノンの名言です。
至極当然のことを述べていますが、胸に響く深い名言ですね。
世の中には、たくさんの人がいて、毎日忙しく働いている人もいれば、そうではなく暇を持て余している人もいます。
毎日忙しく働いている人は、「なぜ自分はこんなに忙しいのだろう」という不満の声が聞こえてきそうですし、暇な人を羨ましく思っているかもしれませんね。
しかし、よくよく考えてみてください。
忙しい人というのは、社会から求められ、信頼されているからこそ忙しいわけです。
つまり、大勢の人々からあなたの存在を必要とされているからこそ、忙しいわけです。
社会から求められ、頼りにされる存在なんてとても幸福なことだと思いませんか?
それに、忙しいときは時間があっという間に過ぎていってしまいます。忙しさは人生の醍醐味だとも言えます。
忙しいからと言って不満を言うのではなく、むしろ忙しく働かせてもらえることに感謝し、喜びを感じることができれば、あなたはもっと人々から信頼され、社会で大いに活躍することができるでしょう。
忙しいことは喜びなのです。心得ておきましょう。
SDGsは、2030年に向けて、理想的でより良い世界を創り出すための世界共通の行動目標です。
忙しさが人生の喜びだとすれば、その中にSDGsのことも一つ加えてみてください。
SDGsは地球や人類の未来のための社会貢献活動の一種であり、それは社会のためだけではなく、自分の成長へとつながっていきます。
その活動を一つ加えることで、やるべきことが増え、忙しくなると同時に、社会貢献と自己実現の達成へとつながっていくというわけです。
忙しさは喜びだという言葉を胸に、毎日、充実した日々を過ごしていきましょう。