名言集

家の中を整理することは、自分自身を整理すること。by カレン・キングストン

家の中を整理することは、自分自身を整理すること。
by カレン・キングストン

あなたの家の中は、不要なものであふれていませんか?

タイトルの言葉は、断捨離に関する著者で知られるイギリスの作家 カレン・キングストンの言葉です。
家の中を整理することは、自分自身を整理することと同じだと述べた深い名言ですね。

あなたの家の中には、長い間使わないもの、長い間着ない服、捨てたくても捨てられないものなど、モノがあふれてはいませんか?
もしも、モノがあふれている状況なのであれば、ときどき整理整頓をしたり、断捨離することをお薦めします。心がスッキリするかもしれませんよ。

自分の心の状態が、周りの環境に影響することは、よく知られていることです。
家の中や部屋の中、机の上や車の中など、きちんと整理整頓できる人は、仕事もテキパキとこなすことができる人と言えます。
ごちゃごちゃしている方が落ち着いていられると言う人がときどきいますが、それはその人の心の状態がごちゃごちゃしている、落ち着かない状態だと言っているようなもので、あまり褒められることではありません。
整理整頓ができない人は、掃除をすることもあまりないと思われますし、周りの人から見ても、だらしない印象を与えてしまうので、その人自身にとってもマイナスです。

モノがあふれている状況が、決して豊かではないのです。
本当の豊かさとは、余計なモノがなく、スッキリした状況を保持することであり、モノがたくさんあるから裕福なのではないのです。
もしもあなたの家の中が、モノであふれているのなら、一度整理整頓して、断捨離をしてみるのもいいかもしれませんね。

SDGsは、2030年に向けて、持続可能な社会の実現を目指し、理想的でより良い社会を創り出すために、国連が発表している世界共通の行動目標です。

SDGsについては、活動そのものが断捨離だと言っても過言ではありません。
過去の過ちを改め、少しずつ改善していこうとする活動なので、断捨離そのものとも言えるかもしれません。
何事も不要なものは捨て、必要なものだけを取り入れると言う考え方が、豊かで充実した生き方に通じるわけであり、SDGsの活動にもそれを活かすことが重要になるということになります。

SDGsにおいても「断捨離」
意識して、ぜひ活動にも活かしてみてください。

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