志を立てるには人と異なることを恐れず、世俗の意見に惑わされてもいけない。

志を立てるためには人と異なることを恐れてはならない。世俗の意見に惑わされてもいけない。
ｂｙ吉田松陰

あなたは周りの人の目や声に惑わされていませんか？

見出しの言葉は、幕末の長州藩士　吉田松陰の言葉です。
目標や夢を持った人に勇気を与える素晴らしい名言ですね。

私たちが将来こんなことをしてみたい、こうなりたいという夢や目標を持ったとき、周りの人の反応はどうなるでしょうか？
おそらく、頑張れと応援してくれる人は全くいないか、数は少ないでしょう。
皆が皆、「そんなことはやめておけ」「お前には無理だ」とあなたの足を引っ張るようなことを言うはずです。

周りの人があなたの行動に異を唱えるのはなぜか？　
それは、あなたが人とは異なることをしようとしているからです。
高い志を持っているからなのです。

高い目標や夢を持っているのは、世の中のほんの一握りの人であり、大抵の人は、高い目標などは持っておらず、毎日を平々凡々と生きているのです。
そのため、あなたが高い目標へ向かうのがうらやましくて仕方がなく、それを阻止しようと足を引っ張るわけです。

高い志を持ったということは、あなたは世の中に選ばれた立派な人なのです。
周りの人の声などに惑わされず、あなたの道を切り開いていってください。

SDGsは、2030年の理想とする世界を目指す行動目標であり、高い志を持つことが必須です。
周りの声に惑わされず、目標達成に向けて一心不乱に行動を続けてください。