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退屈でつまらないときには、暮らしに喜びを見出そうとすれば、より良いものになる。

退屈でつまらないときがあるとしても、暮らしに喜びを見出そうとすれば、きっと暮らしはより良いものになるはずですよ。
by ターシャ・テューダー

あなたは、退屈でつまらないと思うことがありますか?

見出しの言葉は、アメリカの絵本作家 ターシャ・テューダーの言葉です。
もしも退屈でつまらないと思うときがあったとしても、何か面白いと思えるものや喜びを見出せそうなものを探してみると、案外、暮らしがより良くなるものだと述べた深いメッセージですね。

私たちは人生の中で、「退屈だなあ」とか「つまらないなあ」と思うことがありますよね。
そんなときは、そのことをとっとと辞めてしまえばいいのですが、例えば、仕事とか、日常生活の中で、退屈だと思うことをやらざるを得ないこともありますよね。
そんなときはどうすればよいのでしょうか?

例えば、庭の草むしりをつまらないと思ったとしましょう。
つまらないことであり、本当はやりたくないけれど、やらざるを得ませんよね。
そんなときは、どうすれば最も効率的に草むしりを終えることができるのかを工夫して考えてみましょう。

庭をパズルのように見立てて、今日はここまで仕上げてみようと考えることも面白いかもしれませんし、珍しい草花やきれいな草を探してみて、押し花にしてみようとしたり、草の種類を写真集などで調べてみたりなどしても面白いと思います。

嫌な仕事をイヤイヤするのではなくて、何か面白いと思えることを模索してみたり、ゲーム感覚のように楽しんでみると、効率的かつ楽しみながら実践できるかもしれません。
何事も楽しいこと、面白いことは、あっという間に時間が経ってしまうものですし、実効性も高まるのは間違いありません。
何事も楽しもうとか、喜びを見出そうという気持ちが大切なんですね。

SDGsは、2030年に向けて、持続可能な社会の実現を目指し、理想的でより良い世界を創り出すために、国連が提唱している世界共通の行動目標です。

SDGsの活動をする際にも、退屈さやつまらなさを感じることがあるかもしれません。
しかし、それはあなたがあまり関心がない事柄だったり、義務的にイヤイヤやっている感が強いからかもしれません。
人は、自分が関心を持っていることや、使命感を持ってやっている場合には、退屈さやつまらなさを感じることはありませんよね。
趣味や特技を楽しんでいるときに、「退屈だなあ」とか「つまらないなあ」なんて感じる人はいませんからね。
もしも活動中にそう感じたのなら、自分の関心のある事柄について実行するようにしてください。
SDGsの活動は、義務的にやらざるを得ないとか、イヤイヤやり続けるものではないということは、決して忘れないでください。

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