がんばらなきゃ、が自分を追い詰めた。がんばり続ける日々なんて、長く続くはずがなかったのだ。
by 豆塚エリ
あなたは頑張りすぎて、疲れ果ててはいませんか?
タイトルの言葉は、詩人、エッセイストとして活躍している豆塚エリ氏の言葉です。
頑張ることは必要な心構えでも、頑張り続ける日々は長続きできないものなのだと述べた深いメッセージですね。
私たちは、人生の中で、「頑張って努力しなければならない」と思うときがありますよね。
それは子供の頃もそうですし、大人になってからも頑張って努力しなければと考えて、一生懸命になってしまうことがあります。
例えば、子供の頃であれば、「今日は頑張って勉強しよう」とか「苦しいけどトレーニングを頑張ろう」などと、勉強やスポーツで努力しようと考えることがあると思います。
また、学校でいじめられている子は、「いじめられても必死に堪えなければならない」などと必死で我慢してしまう子もいるかもしれません。
また、大人になってからは、仕事をしている最中、つらく苦しい状況でも、「頑張って仕事をこなさなければならない」と考えて、必死になって仕事をしてしまうときがあります。
私たちが、「頑張らなきゃ」と考えているときは、心もしくは身体が悲鳴を上げている状況であり、できればその状態から解放されたいというシグナルでもあります。
しかし、周りの人が頑張っていたり、「やらなければならない」という使命感や義務感から、自分も「頑張らなきゃ」と考え、やり続けてしまうというわけです。
これは、「今、自分はつらい、苦しい」というサインでもあるので、本当にそれをやり続けることが正しいのかを考え直す必要があるとも言えます。
「頑張らなきゃ」という気持ちは、とても立派であり、その人が真面目で誠実な人間であることの証でもあり、尊重されるべき心構えではありますが、無理をして限界まで頑張りすぎてしまうとすれば、それを改めるきっかけとも言えるのです。
あまりにも頑張りすぎて、心身に変調をきたしたり、ストレスがたまりすぎてしまっては、元も子もないからです。
人間生きていれば、必死になって頑張って努力しなければならないときもありますし、努力することはとても尊い行動ではあるのですが、心身が「苦しい」とサインを出しているのに、それを無視して、頑張り続けてしまうのは良くないということです。
人間は頑張ることはもちろん大切な心構えです。
少しくらい苦しくても耐えなければならないときもあるでしょう。
しかし、頑張りすぎて、心身を壊してしまっては元も子もないのです。
「苦しい」とか「つらい」「もうやめたい」という心のサインを無視することなく、あまりにも頑張りすぎて、心身ともに疲れ果ててしまうことのないように、程々に頑張ってみるという気持ちも忘れないようにしてください。
