やるんだったら真剣にやれ。真剣にやらないんだったら、今すぐやめたほうがいい。
by 北村龍平
あなたは、何事も真剣にやっていますか?
タイトルの言葉は、映画監督 北村龍平氏の言葉です。
何をするにしても、やるんだったら真剣にやりなさい、真剣にやらないんだったら、今すぐやめたほうがいいんだと述べた深いメッセージですね。
私たちは、仕事をする上でも、趣味を楽しむにしても、地域の活動に参加するにしても、何をするにしても、真剣に取り組んでいることと思います。
「別にどうなってもいいや」とか「あまり興味がないなあ」などと思い、真剣に取り組まないときも、もしかしたらあるかもしれません。
もしも、「真剣にやりたくないなあ」とか、「もうどうでもいいや」などと考え、真剣にやる気がないのであれば、今すぐに辞めてください。
他の人たちが真剣になって、一生懸命に取り組んでいるのに、あなただけが真剣に取り組めないのであれば、周りの人にも迷惑ですし、あなた自身にとっても無駄な時間です。
あなたにとって、あまり関心がないこと、面白くないと思えることであっても、やると決めたからには一生懸命に真剣に取り組むようにしてください。
真剣に取り組む気持ちがないのであれば、すぐに辞めたほうが、周りの人にとってもあなた自身にとっても良いのです。
例えば、職場でみんなが一生懸命に働いているのに、一人だけがサボったり、不平不満を言ったりして、真剣にやっていない姿を見れば、周りの人にも悪影響を与えてしまいます。
サボっても真剣にやっても、同じ賃金だとすれば、真面目にやっている人はいたたまれなくなってしまいます。
やると決めたからには、真剣になってください。
たとえ、自分が興味ないこと、面白くないと思えることであっても、やると決めたからには、真剣にやるのは当然のことです。
イヤイヤやり続けるとか、ふざけながらやるくらいなら、今すぐに辞めたほうが周りの人のためにも自分のためにもいいのは当然です。
これは仕事はもちろんのこと、ゲームや趣味、スポーツ、勉強や地域活動など、すべての行動に言えることです。
何事もやると決めたからには真剣にやる。
ふざけたり、サボったりしない。
人生における大切な心構えなのです。
