二流の奴ほど威張りたがるものだ。
by つかこうへい
あなたは威張るような態度をとってはいませんか?
タイトルの言葉は、劇作家、演出家、小説家として活躍した つかこうへい氏の言葉です。
二流の人間ほど、威張りたがるものだと述べた深いメッセージですね。
私たち人は、いろんな人との出会いがあり、多くの人との付き合いやコミュニケーションを図りながら生きています。
その中には、常に威張っていて、偉そうな態度をとっている人もいますよね。
偉そうに威張っている人間が、本当に偉くて立派な人なのかと思いきや、よくよく見てみると、たいした人間ではなく、周りから嫌われていたり、馬鹿にされているケースも多いようです。
偉そうに威張る人間が、なぜそのような態度をとるのかをよく考えてみると、その人が自信満々だからではなく、不安でいっぱいだからだということが言えます。
偉そうに威張っているのだから、自信満々かと思いきや、不安でいっぱいだから偉そうに威張っているということです。
「自分は周りから認められていないのではないか」とか「本当は能力が低いのかもしれない」という不安があり、それを打ち消そうと考えたり、周りにバレないようにという不安が大きいから、「強そうな態度」「偉そうな態度」をとってしまうわけです。
自分はたいした人間ではないけれど、周りからはすごい人間だと思われたいという見栄があり、それを見せつけようという気持ちが強いのです。
本当に自信満々の人は、偉そうに威張るような態度をとりません。
自分に自信がある人は、冷静に平常心で振る舞うことが最も効果的であることを知っているからです。
そのため、決して無理をすることなく、自然な状態でいられるのです。
だからこそ、周りからも信頼され、尊敬されるわけです。
偉そうに威張るような人は、不安でいっぱいだから、普通に自然な状態ではいられず、怒りとか苦しい状況を抱えているような気持ちなので、周りの人に怒鳴ったり、怒りの感情をぶつけたりするわけです。
常に怒りや苦しい感情をむき出しにするような人よりも、常に穏やかで明るい表情をしている人のほうが好感を持たれ、周りからも信頼、尊敬されるのは至極当然のことです。
偉そうに威張っている人は、そんな当たり前のことすら理解できていないのです。
だからこそ二流の人間なのです。
一流の人間、自信満々の人ほど、常に冷静で自然な状態で、毎日を過ごしています。
偉そうに怒鳴っていたり、常にイライラしているような人は、一種のパニック状態に陥っている人と言えるので、誰にも尊敬されることはないのです。
私たちも、常に冷静で自然に振る舞えるような、一流の人間になれるように努めましょう。
