正しい者は七たび倒れても、また起き上がる。
ｂｙ旧約聖書より
あなたは、失敗を繰り返しても、くじけてはいませんか？
タイトルの言葉は、旧約聖書の中の言葉です。
日本にも「七転び八起き」ということわざがありますが、同じような意味の言葉ですね。
私たちは自分の信念に従って行動したとしても、うまく行かずに失敗することがあります。
失敗すると、人は悲しい気持ちになり、心が落ち込んでしまい、やる気をなくしてしまいます。
また、「自分は間違っているんじゃないか」と不安に苛まれることもあるでしょう。
しかし、自分が信じて行った行動ならば、自分を信じて行動を継続してください。
うまく行かなかったのは、やり方、手法が間違っていただけで、あなたの信念が間違っているわけではありません。
なぜ失敗したのかを考え、その失敗を繰り返さないように、違う手法でやってみればよいのです。
その手法でもうまく行かなければ、また違う方法でやってみる。その繰り返しです。
正しい人が、いつも１回で成功しているわけではありません。何度も何度も失敗を積み重ねながら、成功へと導き出しているのです。
アメリカの発明王 トーマス・エジソンも、「失敗すればするほど我々は成功へ近づいている」と、何度も失敗を繰り返していることを述べているのです。
「失敗は成功のもと」
自分を信じて、成功するまで行動を継続しましょう。
SDGsは、２０３０年に向けて、理想的でより良い世界を創り出すための世界共通の行動目標です。
私たち人類は、過去において、いや現代においても、過ちを繰り返しています。
その過ちが、貧困や人権侵害、紛争やテロ、環境破壊へとつながっているわけです。
私たちは、こんな過ちを今後も繰り返してはいけません。
過去の過ちや失敗を見つめ直し、どうすればより良い世界を創り出すことができるのかを真剣に考えなければならないのです。
何度も同じ失敗を繰り返すほど、人間は愚かではないはずだと信じたいものです。
それを信じて、自分たちの信念に基づいて行動を継続しましょう。
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