誰かにとって些末なことでも私の中で必死の努力の結果であったなら自分だけは否定はしてはいけないのだとたくさんの失敗の中で気づいた。
by 町田そのこ
あなたは自分自身の失敗を恥じてはいませんか?
見出しの言葉は、小説家 町田そのこ氏の言葉です。
自分が失敗したことについて、たとえ他人にとっては些細なことであっても、自分の中で必死の努力をした結果であれば、それを否定してはいけないのだと述べた深いメッセージですね。
私たちは、自分が思い描いていた結果にならなかったり、失敗したりすると、落ち込んでしまい、自分自身を恥じたり、否定したりしてしまうことがあります。
自分の思いどおりにならなかったわけですから、喜べるはずはなく、落ち込んでしまうのは仕方のないことですが、自分を恥じたり、否定するのはやめましょう。
もしも自分自身が、一生懸命に努力し、自分がやれることを精一杯やってきたのであれば、たとえうまく行かなくとも、それを恥じる必要など全くないのです。
自分が頑張ってきた努力の結果なのですから、むしろ誇りに思うべきです。
例えば、スポーツの大会に出場するために、一生懸命に努力してきたにも関わらず、本番で自分の実力を精一杯発揮することができずに、失敗してしまったり、良い成績を収めることができなかったとします。
そうすると、とても悔しい気持ちになったり、落ち込んでしまうのは仕方のないことだと思いますが、自分を恥じたり、否定する必要などまったくないのです。
あなたは、この大会に出場するために、毎日一生懸命に頑張って努力してきたはずです。
本番で失敗したり、実力を発揮できなかったとしても、誰もあなたを責める人はいませんし、あなた自身も自分を責める必要などないのです。
あなたは自分ができる精一杯のをしてきたのですから、たとえ結果が思いどおりにならなくても、恥じる必要などまったくないのです。
あなたが努力してきたことは、周りの人も見てきましたし、何よりも自分自身がよくわかっているはずです。
その努力は今後の人生に、決してマイナスにはなりません。
誇りを持って生きていくことを決して忘れないでください。
また、再度チャレンジできる機会があるのでしたら、またぜひ挑戦することもおすすめします。
前回果たせなかったことを、次回は果たせる可能性が高まりますし、同じ失敗を繰り返すことはないはずです。
私たちは人生の中で、努力しても報われないことがあるかもしれません。
しかし、何も努力しないで、成功したり、栄光を手にすることができないことも忘れないでください。
そして、失敗したり、思いどおりの結果にならなくても、恥じたり、自分を否定することのないように、今後も明るく前向きに生きていきましょう。
