幸せはその人が持っているものやその人の肩書で決まるのではない。幸せはひとえにその人が思うことで決まるのである。
by ブッダの教え
あなたは自分自身を「幸せだなあ」と思っていますか?
見出しの言葉は、お釈迦様こと仏教の始祖 ブッダの教えの一つです。
幸せとは、その人が持っているものや肩書きによって決まるのではなく、その人の心で思うことで決まるのだと述べた深いメッセージですね。
あなたは「幸せな人とは?」と問われたら、どんな人を思い浮かべるでしょうか?
そして、あなた自身は幸せでしょうか?
私たちは、幸せとは何かを考えるとき、財産やモノをたくさん持っている人や、「社長」とか「プロ野球選手」などと、肩書きを持つ人を思い浮かべることが多いかもしれません。
お金持ちで大きな屋敷に住んで、大きな車に乗り、ブランド物を身に着けている人を見て、「幸せそうだなあ」とか「うらやましいなあ」と思ったりします。
また、社長とか芸能人とかプロスポーツ選手の姿を見ても、同じように感じる人が多いことと思います。
反対に、小さくて古い家に住んでいる人や、肉体労働をしている人を見て、「かわいそうだなあ」とか「自分はあの人よりはマシだ」などと、自分自身の生活と比べて、幸せを感じる人もいるかもしれません。
しかし、幸せとは、一人の人間の心が感じることであって、それ以外の他人が決めることではないのです。
「あの人は幸せそうだなあ」とか「あの人はかわいそうだなあ」などと思うのはあなたの勝手ですが、その人から言わせれば余計なお世話です。
あなた自身も、「あなたは幸せそうですね」とか「あなたはかわいそうですね」などと言われたら気分が悪いでしょう。
「お前に何がわかるんだ」と言いたくもなりますよね。
幸せとは、自分の心が決めること、心で感じることなのです。
自分が幸せだと思っているのなら幸せだし、不幸だと思っているのなら不幸なのです。
お金があろうとなかろうと、肩書きがあろうとなかろうと、自分の心が幸せだと思っているのなら、幸せなのです。
もしも、自分自身が不幸だと思っているのでしたら、考え方を見直してみてください。
「目が見えること」や「住む家があること」「愛する人がいること」「趣味があること」「健康であること」など、幸せな要素は数え切れないくらいあるのです。
自分がこの世に生まれ、生きていることが奇跡であり、幸せなことだと感じられれば、今の自分がどれほど恵まれ、幸せな人生を歩んでいるのかが理解できるはずです。
幸せは自分の心が決める。
常にそのことを意識しながら、これからもどうすればもっと幸せになれるのかを考えながら生きていきましょう。
