決して時計を見るな。これは若い人に覚えてもらいたいことだ。
byトーマス・エジソン
あなたは、いつも時間を気にしすぎていませんか?
タイトルの言葉は、アメリカの発明家 トーマス・エジソンの名言です。
発明家として、常に夢中になって研究を積み重ねてきたエジソンらしい、力強く深い名言ですね。
私たちは、何かに夢中になっているとき、時が経つのも忘れてしまい、ふと気が付くと、「もうこんな時間になってしまった」と自分でもびっくりすることがあります。
あなたは仕事をしているとき、時計ばかりを気にしていないでしょうか。
もしそうだとしたら、仕事に集中していない証拠です。
時計を気にしているということは、何か別のこと、もしくは次の予定のことを考えており、今やっていることに集中していないということです。
本当に集中しているのなら、時間なんて気にしている余裕なんてないのです。
人間誰しも、楽しいことや夢中になることがあると思いますが、そんなとき、「今、何時だろう」なんて考えてはいないはずです。
時間が経つのも忘れて、そのことに集中しているのです。
エジソンは、特に若い人たちは、時間なんて気にせずに、何事にも集中しなさいと説いています。
それが、人間としての成長につながるはずだと確信しているのです。
SDGsは、2030年に向けて、理想的でより良い世界を創り出すための世界共通の行動目標です。
SDGsの目標や行動は、特に若い人たちにとって大切なことです。
地球や人類の未来をより良くしていこうとする目標であり、しかも若い人たちは環境や人権の問題を子供の頃から身近に感じ、学習してきたので、年配者よりも関心が高いのが現状です。
これからの時代、若い人たちが世界を変えていきます。
時計なんて気にせずに、未来の地球と人類のため、何かに夢中になって、この世界をどんどん良くしていってほしいものです。