静かな水面だけが、歪(ゆが)みなく真実を映す。
by カナダのことわざ
あなたは、常に冷静な状態で考えて行動していますか?
タイトルの言葉は、カナダの先住民の教えとして古くから伝わることわざです。
波立った水面には何も映らず、静かな水面だと鏡のように映ることができることから、人の心も静かでなければ、物事の真実や正しさを理解することはできないのだという意味のことわざです。
風も穏やかで、波立っていない静かな湖や池には、水面に周りの木々や山などの自然が映し出され、美しい風景を見せてくれることがありますよね。
しかし、風の強い日に荒々しく波立ってしまうと、水面には何も映ることはないわけです。
タイトルのことわざは、カナダの先住民に古くから伝わることわざであり、人間の心も、水面のように穏やかで静かな状態であるべきだと説いている教訓のような教えの一つです。
常にどんなときでも冷静であるべきだということです。
例えば、思いがけないことや想定外の出来事に遭遇したとき、私たちは冷静さを失い、パニック状態になってしまうことがあるかもしれません。
また、怒りや悲しみの感情で胸がいっぱいになり、何をすべきかの判断力や行動力が鈍ってしまうこともあります。
人間は、パニック状態になったり、怒りや悲しみの感情でいっぱいになってしまうと、何もできなくなったり、あせって誤った行動をしてしまうことがあります。
そうならないためにも、常に穏やかに平常心を保たなければならないわけです。
冷静で平常心であれば、過ちを犯したり、何も手につかなくなるようなことにはなりません。
私たちは日々の生活の中で、ほとんどの時間は冷静で平常心を保った状態だと言えます。
それは、仕事をする上でも、日常生活を送る上でも、想定内の出来事や行動をしているからです。
そんな平常心のときには、過ちを犯すようなことはほとんどありませんし、大きな失敗をすることもないでしょう。
それは、自分の心が冷静で平常心だからなのです。
人間が過ちを犯したり大きな失敗をしてしまうのは、パニック状態になったり、怒りや悲しみの感情でいっぱいになり、冷静さを失ったときがほとんどなのです。
例えば、他人に暴言を吐いてしまったり、暴力を振るったり、人の悪口を言ってしまうのは、冷静さを失い、自分がやるべきことを見失っているからに他なりません。
常にどんなことが起きても、冷静さを保ち、正しい判断、行動ができるように、心構えとして決して忘れないようにしてください。
