誰に認めてもらわなくても、自分はここにいていい。そう思えたときに、人は本当の意味で、善く生きられるのだと僕は思う。
by オリバー・バークマン
あなたは、だれにも認めてもらえないとしても、その場所に留まり続けることができますか?
見出しの言葉は、イギリスのコラムニストで著述家のオリバー・バークマンの言葉です。
たとえ誰にも認められなかったとしても、自分はその場所にいてもいいと思えるならば、人は本当の意味で善く生きられるのだと述べた深いメッセージですね。
私たちは人生の中で、周りの人に認めてもらえなかったり、冷たい態度をとられてしまうことがありますよね。
例えば、就職したばかりの新人の頃は、仕事ができずに、日々失敗続きであり、周りから認めてもらうことができません。
仕事を始めたばかりで、覚えることが多く、他の人たちよりも仕事ができないのは当然のことです。
しかし、周りの人たちが着々と仕事をこなしているのに、自分は仕事ができずに叱られてばかりで、周りの人は自分のことを一人前だとは認めてくれません。
周りから認めてもらえないというのは、とてもつらく苦しい状況ではありますが、もしも、「自分はここにいるべきだ」とか「自分は仕事を頑張らなければならない」と思えるのであれば、その場所にとどまって、頑張るべきです。
そう思えるのであれば、たとえ周りから認めてもらえない状況であっても、努力して続けるべきです。
努力を続けていけば、そのうち仕事も覚えると同時に、仕事もこなせるようになっていき、周りからも認められるようになるはずです。
もしも、周りからも認めてもらえず、自分自身も、「自分はここにいるべきではない」とか「自分の居場所はここにはない」と思えるのであれば、その場所から離れることも考えなければなりません。
そう思うということは、「自分がやりたいことではない」とか「自分は他にやるべきことがある」という気持ちの表れなので、離れるべきなのかもしれないからです。
自分がその場所に留まるべきかは、周りから認められるかどうかではなく、自分がここにいたいとか、ここにいるべきだと感じたときであって、周りの評価など関係ないのです。
周りの人たちは、あなたの言動や振る舞いを見て、自分と比べて評価しているに過ぎず、何の当てにもならないからです。
例えば、あなたがもし、他の人たちよりも高い目標を持って、ひたすら頑張っているとしたら、おそらく周りの人たちから嫌われ、おのずと認めてもらえないということになってしまうでしょう。
だからこそ、周りからどう見られているかなんてどうでも良いのです。
自分がここにいるべきで、やるべきことがあると思えるのであれば、遠慮なくその場所にいればよいのです。
周りの評価ではなく、常に自分の気持ちに向き合って判断するようにしましょう。
