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偶然の出来事、予期しない出来事に最善を尽くして対応し、それを積み重ねる。

偶然の出来事、予期しない出来事に最善を尽くして対応し、それを積み重ねる。
by ナタリー・ユエン

あなたは、目の前の出来事に最善を尽くしていますか?

タイトルの言葉は、社会心理学者としての一面も見せる海外投資家 ナタリー・ユエン氏の言葉です。
偶然の出来事、予期しない出来事が起きたときでも、最善を尽くして対応することの大切さを述べた深い名言ですね。

私たちの人生、生きていればいろんな出来事が起きます。
自分の目の前で起きている出来事は、偶然起きたことかもしれないし、予期しない突然起きた出来事かもしれません。
自分にとって穏やかで喜ばしい出来事かもしれないし、パニックになるような悲しくつらい出来事かもしれません。
つまり、私たちは、生きていれば何が起きるかわからないわけです。
もしかしたら、最悪の場合、命を落とすことだってありえないわけではないのです。

私たちが生きているうちに必要な心構えは、自分の目の前でどんな出来事が起きようとも、最善を尽くして対応することです。
たとえ偶然の出来事だろうと、予期しない出来事だろうと同じことです。
また、自分にとって好ましい出来事であっても、つらく悲しい出来事であっても、自分が何をするべきかを見極め、最善を尽くして行動することが重要になります。

パニックになって立ちすくんでしまったり、悲しくてやりきれない思いになって落ち込んでしまうこともあるかもしれませんが、できるだけ早く立ち直り、自分のやるべきことを一生懸命に行動する心構えが大切になるのです。
常に心得ておきましょう。

SDGsは、2030年に向けて、持続可能な社会の実現を目指し、理想的でより良い社会を創り出すために、国連が発表している世界共通の行動目標です。

SDGsの活動を実践していると、偶然の出来事も起こりますが、予期しない出来事や、好ましくない出来事が起きる可能性が高いと思われます。
SDGsは、容易に達成が果たせるような目標ではなく、困難な課題に果敢に挑戦しているわけですから、予期しない出来事が起きても仕方ありません。

私たちに求められているのは、どんなに予期しない出来事が起きたとしても、冷静になって何をすべきかを判断し、柔軟に対応することです。
思いどおりにならないからといって、怒りを感じて感情的になったり、落ち込んでふさぎ込んだりするのは賢明な人間とはいえません。

何が起ころうとも最善を尽くす。
常に心構えとして持っておきたいですね。

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