名言集

他人の過失を見る必要はない。自分がした事と、 しなかった事だけを 見なさい。

他人の過失を見る必要はありません。他人のした事と、 しなかった事を見るのではなく、自分がした事と、 しなかった事だけを 見るようにしなさい。
by仏陀の教え

あなたは、誰か(他人)を責めてばかりいませんか?

見出しの言葉は、仏教の開祖 仏陀の教えです。
他人の行動ばかりを気にするのではなく、自分の行動を見つめなさいという、仏陀のありがたい格言です。

人はよく、他人の過ちや失敗を見て、その人を非難したり罵ったりすることがあります。
また、他人ができなかった行動に対して、「なぜ行動しないのか」などと、他人を批判することもあります。

しかし、犯罪でもない限り、他人の行動を責める資格は誰にもありません。
その人がどんな行動をしたのか、またはしなかったのかは、その人の問題であり、誰にも咎められることではないのです。

「自分だったらどうする」と自分に置き換えて考えることは良いことですが、誰かを責めることはやめるべきです。
自分自身も、過ちや失敗をすることがあるでしょうし、行動したくてもできなかったことが何度もあるはずです。

あなた自身も、そんな自分をだれかに非難されたり、罵られたくはないはずです。
だったら、他人を責めることは絶対にやめるべきです。

相手がどのような行動をするのか、または行動しないのかは、他人の課題であり、あなたがとやかく言うことではないのです。
それよりも、自分自身は過去にどのような行動を取り、これから先はどのような行動を取るべきかを真剣に考えることこそ重要なのです。

SDGsは、2030年に向けて、理想的でより良い世界を創り出すための世界共通の行動目標です。
SDGsの目標達成を目指すためには、自分自身がしっかりと目標を見定めて、ゴールに向かって邁進しなければなりません。

例えば、「あの人は何も行動をしていない」とか「私たちの行動を批判している」などと他人の言動を気にする必要は全くありません。
自分たちは、未来の地球と人類のための社会貢献をしようとしているのですから、胸を張って堂々と行動を続ければよいのです。
世の中には、いろいろな考え方を持つ人がいるものです。
善行だろうと悪行だろうと、何をやっても批判する人はどこにでもいるものです。
あなたは自分の信念を貫き、行動を継続してください。

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