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孤独なとき、人間はまことの自分自身を感じる。byレフ・トルストイ

孤独なとき、人間はまことの自分自身を感じる。
byレフ・トルストイ

あなたは、自分自身を見つめ直すことがありますか?

タイトルの言葉は、ロシアの小説家 レフ・トルストイの名言です。
「戦争と平和」「イワンの馬鹿」などの著者で、非暴力主義者としても知られている人物です。

私たち人は、ときどき自分自身を見つめ直すときがあります。
「自分はどんな人間なんだろう」「自分は今、何をすべきか」「なぜあんなことをしてしまったのだろう」「自分には何ができるだろうか」などと、自分の能力の可能性や人間性について、見つめ直し、考えてしまうことが誰でもあると思います。

そんなふうに自分自身を見つめ直すときって、どんなときでしょう。
それは孤独を感じているときです。
複数の人間が集まって連帯感を感じているときに、自分を見つめ直すなんてことはありません。
なぜなら、他の人とのコミュニケーションにせわしくて、心の余裕がないからです。

私たちは、ときどきは自分自身を見つめ直し、自分が何をすべきか、どう生きるべきかを真剣に考える時間が必要です。
つまり、孤独になることは決して悪いことではなく、むしろ必要不可欠なことと言えるかもしれません。
毎日が忙しく、孤独を感じることがない人にとっては耳の痛い話かもしれませんが、一人になる時間も時には必要だということを覚えておいてください。

SDGsは2030年に向けて、理想的でより良い世界を創り出すための世界共通の行動目標です。
SDGsは、過去および現代に生きる人々が犯した過ちを正していこうという目標ですが、私たち一人ひとりが、意識して行動を実践しなければなりません。
自分自身を見つめ直し、今までの行動は正しかったのか、これから何をすべきかを真剣に考えてくれる人がひとりでも増えれば、きっとより良い世界に一歩近づくはずです。
目標達成に向けて、真剣に考え、行動を継続していきましょう。

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