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絶えず恐怖や心配や怒りなど考えていると、あなたは意気消沈して不幸になります。

絶えず恐怖や心配や怒りや憎悪や失敗のことばかり考えていると、あなたは意気消沈して不幸になります。
by ジョセフ・マーフィー

あなたは、いつもネガティブなことばかり考えて、悩み苦しんではいませんか?

見出しの言葉は、マーフィーの法則で知られるアメリカの著述家 ジョセフ・マーフィーの名言です。
いつもネガティブなことばかり考えていると、意気消沈して不幸になってしまうと述べた深いメッセージですね。

あなたはいつもどんな気持ちで過ごしていますか?
明るく前向きでプラス思考で生きていますか?
いつも心の中は、心配ごとや悩み、怒りや失敗など、ネガティブなことばかり考えてはいませんか?

朝の通勤時間のサラリーマンやOLの皆さんの表情を見ていると、暗く、うつむき加減で歩いている人が多く、明るく爽やかな顔の人の方が少ないような気がします。
恐怖や心配、怒り、憎悪、失敗などネガティブなことばかり考えていて、幸せな人って果たしているのでしょうか?
ネガティブなことが好きで幸せだと思う人は、おそらく一人もいないと思いますが、世の中の人は、ネガティブなことばかり考えて過ごしている人が多いのが実情なのです。
仕事や日常生活において、ネガティブな出来事や心配ごとが起きてしまうことは仕方のないことですが、その気持ちをずっと引きずって、暗い表情を続けていても、何の解決にもならないばかりか、気持ちが落ち込んで、もっと不幸になってしまうのです。

それよりも、明るく楽しいこと、面白いこと、喜べるようなことをたくさん考えている方が幸福な気持ちになれるはずです。
自分ではどうしようもないことや、心配しても仕方のないことを、いつまでもクヨクヨと悩み続けていても、気持ちが意気消沈して、不幸な気持ちになるだけで、何のメリットもないのです。

ネガティブなことを考える時間が長ければ長いほど、あなたは不幸になります。
早く気持ちを切り替えて、明るく前向きな気持ちを意識して持つように努めましょう。

SDGsは、2030年に向けて、持続可能な社会の実現を目指し、理想的でより良い世界を創り出すために、国連が定めている世界共通の行動目標です。

SDGsの活動をする際にも、ネガティブな気持ちは不要です。
時には失敗したり、怒りを感じたり、心配になることもあるかもしれませんが、それを長い期間引きずって、クヨクヨと悩み続けるのはやめましょう。

SDGsの17の目標は、世界中の人々が幸福になるためには何をすべきかを考え、活動するための指針です。
その活動をしている人が不幸な気持ちのままでは、大きな成果を上げることはできないのです。
心配や怒り、失敗したことの後悔の気持ちは、ネガティブな感情であり、それを引きずることは不幸な状態を維持することと同じことになります。
つまり、不幸な状態を続けている人が、SDGsの活動などできるはずがないのです。

私たちは、できればポジティブで明るい気持ちを維持しながら活動を継続していきたいものですね。

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